2024/03

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< >>

日本、北欧を中心に、世界中から雑貨をセレクトしている雑貨店「アンジェ」にて、
拙著「日々、うつわ 民藝のうつわのある、おいしい日常。」とのコラボイベント
「日々、うつわ展」が開催されます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

●アンジェ 河原町店(京都)
3/8(土)〜3/23(日)
※在店日 3/8、3/16

●アンジェ ラヴィサント 新宿店(東京)
3/21(金・祝)〜3/31(月)

●アンジェ伊丹店(兵庫)
4/5(土)〜4/20(日)
※在店日 4/5、4/12

●アンジェ ラヴィサント 梅田店(大阪)
4/26(土)〜5/6(火・祝)
※在店日 4/26、5/4

ショップのインフォメーションはこちらから。
http://www.angers.jp/shop.html

 



現在発売中の、ネコ・パブリッシングのムック『トルテ Vol.2』にて、
「沖縄のうつわ やちむんのある、おいしい日常」というエッセイを書きました。
沖縄のやきものやガラスを、美味しい料理が盛られた美しい写真とともに紹介しています。
よろしければ、書店で手にとってみてください。



 

書籍『家具と人』に関連したイベントが、新宿のOZONEで開催されます。
ぜひ、お越しください。

何かイベントがあるときには、僕もできるだけ会場にいるつもりです。


『家具と人』出版記念
しあわせな家具展
それぞれの想い、かたちに

会 期:2010年3月4日(木)〜3月16日(火) ※水曜日(祝日を除く)休館
時 間:10:30〜19:00
会 場:リビングデザインセンターOZONE(3F OZONEプラザ)
   〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
入場料:無料

http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/902.html

今年7月に出版した『家具と人 Living with Modern Crafts』の刊行を記念したトークショーを開催します。

『家具と人 Living with Modern Crafts』(ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念
渡邊謙一郎(STANDARD TRADE.)×傍島浩美(hao&mei)×藤本雅也(WOODWORK)トークショー 司会進行:萩原健太郎
テーマ:「家具と生きている。」

ライフスタイルに合わせたじぶんらしい暮らしを求める人が増えるなか、
インテリア・家具への関心はますます高まっています。
このイベントでは、そんな背景を持つ今の日本で、
家具づくりを仕事にするということの愉しさと難しさを、
人気デザイナーに本音で語って頂きます。

■2009年10月10日(土)19:00〜20:30(開場18:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:500円 
■参加方法:2009年9月10日(木)10:00より
[1]青山ブックセンター本店店頭にてチケット引換券販売
[2]青山ブックセンターオンラインストアにてWEBチケット販売
 (入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
 ※電話予約は行っておりません。

■お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店 03-5485-5511 (受付時間: 10:00〜22:00)

http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200910/living_with_modern_crafts2009.html

また、現在、青山ブックセンター本店内では、STANDARD TRADE./hao&mei/WOODWORKの家具の展示販売を行っています。

椅子やナイトテーブル、ソファ、ダイニングテーブルとスツールなどが並びます。
ブックエンドやペーパートレイ、照明などの小物も展開しています。
すべて販売品です。

家具に興味のあるすべての人にとって、貴重な機会になると思います。
会場でお待ちしています。

7月23日、僕の3冊目の本、『家具と人 Living with Modern Crafts』が発売されます。
24組の家具作家のライフストーリーを綴ったフォトドキュメントブックです。
今回は共著というかたちで、24組のうち14組の方々の取材、文を担当しています。
じっくりと話を聞き、丁寧に書き上げました。
ぜひ、お読みいただきたい一冊です。
コラム「北欧便り しあわせな家具とのつきあい方」や、「家具製作を学べる学校案内 北欧編・日本編」なども収録しています。

定価:2,625円(本体2,500円+税)
出版社:BNN新社
仕様:176ページ/B5変型/オールカラー
発売予定日:2009年7月23日
取材・文:萩原健太郎 太田あや
写真:永禮 賢


最近の仕事の中で、印象に残ったものをいくつか紹介。

■Japan Design Net 「F1−疾走するデザイン」
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/JDNREPORT/080423/f1/
会場には、あのセナのマシンも展示。興奮してしまいました。

■「暮らす湘南」ブログ
http://shonanstyle.livedoor.biz/
湘南の暮らしを徒然なるままに、ゆるく紹介。

■「INVITATION 6月号」
特集は「オーダーメイドな生活」。キムタクが表紙。その中の家具のオーダーメイドについて書いています(P.46-P.51)。


よかったら、読んでみてください!


家具好きな人にとっては、必見の情報です!

デンマーク滞在中の僕の大きな目的のひとつに、ヨーロッパで開かれる海外家具見本市を見てまわるということがあった。
その様子はJapan Design Netにて書いているので、そちらを参考にしてもらいたいのだが、今日は、これから見本市に行ってみたいという人のために、僕が見てまわった見本市の個人的な感想と情報などについて書いてみたいと思う。

1.ORGATEC(オルガテック)
ドイツのケルンで2年に1回開かれるおもにオフィス家具(コントラクト家具)の見本市。ビジネス色の強い見本市だが、普段あまり目にすることのない家具を目にすることができる。次回開催は2006年10月。ドイツワールドカップの年ですね。

2.Stockholm Furniture Fair
厳寒の2月、ストックホルムで開かれる見本市。北欧では今もっとも多くの企業、人が集まる見本市ではないだろうか。スウェーデン企業が中心なのはもちろんのこと、若手デザイナーの発表の場、「Green House」も見所いっぱい。

3.Milano Salone
世界で一番有名で規模も大きい見本市。展示会場内だけでなく、ミラノの街全体が会場となっている。世界中からデザインセレブが集まり、この期間ミラノの街はデザインに包まれる。この時期のホテルの予約は大変難しく、値段は通常の3倍は覚悟した方がいい。

4.Copenhagen International Furniture Fair
もともとは、スカンジナビアンファニチャーフェアと呼ばれていた。この4つの中では、もっとも規模が小さくどこかのんびりとした雰囲気。ただ、デンマークの有名企業はほとんど出展しており、ヤコブセン、ウェグナー、フィン・ユールなど巨匠の家具を見ることができる。