2024/03

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< >>

11月11日(水)より、銀座三越で始まる「ワールドコンパスキャンペーン 世界のライフスタイル」。

そちらのウェブサイトで、今の季節の北欧をテーマに、エッセイを寄せさせていただきました。

http://www.miguide.jp/ginza/worldcompass/
 

2014年11月8日(土)から11月16日(日)まで、
東京・代々木上原のCASE galleryにて、「ものものものも展-北欧雑貨のある暮らし-」が開催されます。

1000点を超えるヴィンテージの展示から、
ノルウェー・オスロのコーヒーショップ「フグレン」の出張カフェ、
北欧ヴィンテージに関するトークイベントなどまで。

トークイベントに参加させていただきます。

詳細は以下の通り。
http://case1823.blogspot.jp/2014/10/case-gallery.html

 

女性ファッション誌『リンネル 12月号』(宝島社)の北欧特集で、
北欧の家具、照明についてインタビューしていただきました。
ちょっと知的な似顔絵付です……w


ちなみに、選んだ家具は、
J-39、アントチェア、ピルッカチェア、スツール60、
選んだ照明は、
カラヴァッジョ、PH5、ゴールデンベル、ブロックランプ、
です。

書店で見かけたら、手に取ってみてください。



 

来月9日(土)、NHK文化センター・横浜ランドマーク教室で、
生活に溶けこむ「北欧デザイン×民藝」
をテーマに集中講座を開催します。

前半は「北欧デザイン」、後半は「民藝」の二部構成です。
イベントの詳細、お申し込みなどはこちらから。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_989681.html



昨年9月のデンマーク・ノルウェーへの旅から始まった書籍が、本日校了しました。
タイトルは『写真で旅する 北欧の事典』(誠文堂新光社)。
1年2か月ぶりの著書は、256ページ、オールカラーの大作です。

in search of nordic beauty...をテーマに、
ベルビュー・ビーチやルイジアナ美術館などの美しい場所、
北欧のデザイナーたちの美しい家、
美しい家具が生まれる工房、
オーロラやフィヨルドなどの美しい自然、
教育や環境、女性の働き方などの美しい考え方……
などをご紹介しています。

発売は11月上旬。
多くの方に手に取っていただきたい……
大切な一冊になりました。


2014年1月23日発売の雑誌『イラストノート No.29』(誠文堂新光社)は北欧特集。

そのなかの、
・北欧の色をテーマにしたフォトエッセイ「北欧COLOR」
・人気作家、鹿児島睦さんインタビュー
・北欧アーティスト(サンナ・マンダー、ハンネレ・アイヤラ、サラ・バーナー)インタビュー
・北欧ブランド(スヴェンスク・テン、10 Gruppen、Artek、Fritz Hansen)紹介
を担当させていただきました。

色づかいのセンスや、グラフィックのユーモアも、
北欧デザインの魅力なのです。






 

2007年にフリーとして独立して以来、
北欧デザインの巨人たち あしあとをたどって。』をはじめ、
北欧デザイン関連の書籍を4冊、
日々、うつわ 民藝のうつわのある、おいしい日常。』をはじめ、
民藝関連の書籍を5冊、出版しました。




2014年は、自身の大きなテーマである、
「民藝と北欧デザイン」をさらに極めていきたいと思います。

現時点で、北欧デザイン関連の著書を2冊出版、
民藝関連のイベントの開催などが決まっていますが、
さらにいろいろなイベントや、出版などを予定しています。
決まり次第、こちらのブログでお伝えしていきます。

僕が考える、民藝と北欧デザインのかかわりのひとつのエピソードを、
著書『日々、うつわ 民藝のうつわのある、おいしい日常。』より抜粋し、以下に記します。

P.117 15.北欧と民藝より
1929(昭和4)年、柳宗悦と濱田庄司はスウェーデン・ストックホルムの「北方民族博物館」と、世界初の野外博物館である「スカンセン」を訪れている。その収蔵品の美しさと収蔵点数、施設の規模などにいたく感動し、日本民藝館の構想に際して大きな影響を与えたといわれる。また、以降たびたびスウェーデンを訪れていた濱田は、スウェーデンの陶磁器メーカー「グスタフスベリ」のアートディレクターとして活躍したヴィルヘルム・コーゲと交流を結んでおり、56(昭和31)年のコーゲの来日の際には益子に招待している。濱田がセレクトを手伝ったという、コーゲが持ち帰った工芸品が当時のスウェーデンのデザイナーに少なからず影響を与えたことは想像に難くない。

10月12日(土)から27日(日)まで、
代々木上原のCase Galleryにて開催された「日々、うつわ」展。

トークイベントやクッキングイベントなどさまざまなイベントがありましたが、
そのなかのひとつに、世界でも有数の北欧デザインの研究者である
島崎信先生をお迎えしたトークイベント、「民藝から北欧デザインまで」がありました。

北欧デザインのみならず、民藝にも造詣の深い先生のお話は、
ご来場いただいた方々だけでなく、聞き手のわたしにとっても勉強になりました。

そのときの様子を、ご来場いただいていた建築家の増沢幸尋さんが
スケッチに描いてくださっていたので、こちらに掲載させていただきます。
増沢さん、ありがとうございました。




 

JUGEMテーマ:旅行

8月30日(金)、デンマークの腕時計ブランド「SKAGEN」主催のトークショーにて、
SKAGENがはじめて外部から起用したデザイナー、
紺野弘通さんと対談をさせていただきました。

紺野さんとは、以前雑誌の取材でご一緒させていただいたことがあり、
また同い年ということもあって、北欧のこと、デザインのことなど、
たのしくお話をさせていただきました。

そのときの様子が、以下のサイトにアップされています。

よろしければ、ご覧ください。

http://www.japandesign.ne.jp/station/articles/view/200

JUGEMテーマ:旅行
 
現在発売中の雑誌『pen』(No.338・特集「北欧の家具と器」)の、
P.40-45を担当させていただきました。

観音開きの重要人物相関図は大変苦労しましたが、
僕の北欧デザインの知識のすべてをこの4ページに凝縮しました(笑)
これを暗記すれば、北欧デザイン通間違いなしです。

ぜひ手にとってご覧ください。